「設計」と聞くと、専門分野の勉強をして難しい資格試験を取得した方ができること、と思っていたので、未経験でもOKと聞いてまず興味が湧きました。もちろん、設計といっても家やビルの設計ではなく、屋根に太陽光発電の装置を取り付けるための設計です。
設計については本当に何も知らなかったので、先輩方に一から教えていただきました。最初の頃は取り付けするお家の平面図や立面図で屋根の形を見ても、上から見たときにどのような形の屋根になっているのか想像するのが本当にできなくて...。
今は屋根の形にも様々なバリエーションがあるので、一件一件、先輩にチェックしてもらったり、退勤後も自宅で復習をしていました。そうしているうちに、少しずつ自分の中にも対応できるパターンが増えていきました。
これも、きちんと理解できるまで何度も教えてくださった先輩や、間違っているときはズバッと指摘してくださった他社員の皆さんのおかげだと思っています。
難しい屋根の設計が、一人で上手に作れたときなんかは達成感が大きいですし、最近ではちょっと複雑な形の屋根が来るとワクワクします。

プライベートでお家を見ても、つい屋根の形に注目してしまって。（笑）いつの間にか屋根を上から見た時のイメージが、自然と頭の中に描けるようになっていました。入社して1年といったところですが、これまで教わりながら積み重ねてきたことの成果を感じています。

日常の業務としては、設計以外にも案件管理や工事の調整、各種申請から電話や来客対応まで幅広く受け持っています。基本的には営業の皆さんの補佐的な仕事が多いので、コミュニケーションを取りながら進めていくのですが、社内みんな明るく仲が良いので、相談などもしやすいです。
これからは、私に任せてよかった、と思ってもらえる仕事を確実に積み上げていきたいと思います。